※こちらのお店は2024年5月19日をもって閉店しました。
『ハールモアチェ』とは?山形市のハード系パンの名店🥖

『haru MORECHIE(ハールモアチェ)』は、2020年オープン。山形市元木にあったパン屋さんで、木〜日のみ営業にもかかわらず、開店直後から行列ができるほどの人気店でした。
とくにファンが多かったのは、外はパリッと中はもっちりの ハード系パン。
一口食べると小麦の香ばしさと旨みがじんわり広がる、職人技の詰まったパンたち。
何よりも「香り」が素晴らしく、まさに「ここでしか味わえない」パン屋さんでした。
お店の雰囲気も素敵だった🏡
ナチュラルな木の壁、温かな照明、パンが美しく並ぶショーケース。
店内の空気までも、まるでパンの一部のように感じられる空間でした。
👇閉店前、許可をいただき、店内を撮影させていただきました。



🪵 特徴まとめ:
- 木のインテリアと開放的なレイアウトで癒される雰囲気
- パンが引き立つ明るい照明&美しいディスプレイ
- 「今日はどれにしようかな」とワクワクできるパン屋さん
人気だったパンたち🍞
パンの種類も豊富で、どれを選んでもハズレなし!
以下は私の記憶に残る、お気に入りたちです👇
🍞 定番ハード系
- バゲット:香ばしくてシンプル、美味しさが際立つ
- カンパーニュ:ほんのり酸味とコクがクセになる
🍕 惣菜系
- ピザパン:具だくさん&生地の旨みがマッチして絶品。バリエーションも日によってさまざま。
🥐 スイーツ系
- カヌレ(限定):外カリ&中しっとり。食感のコントラストがたまらない!
- パン・オ・ショコラ:四角く成形したクロワッサン生地の中に、2筋のチョコレート!ほかのお店のパン・オ・ショコラも試しましたが、ここが一番おいしかった✨
特に週末は品数も増え、どんな人にもお気に入りが見つかるラインナップでした。
閉店直前、最後の来店で感じたこと
最後にもう一度だけ、あの香りと空間に包まれたくて訪れました。
ふんわり広がるバターと小麦の香り。 「この香りともお別れかも」と思うと、ショックで涙が出そうで…。
ショーケースに並ぶパンたちは、いつもと変わらず、でも私にはすべてが特別に見えました。
スタッフさんから「いつも来てくださってますよね」と声をかけられたときは、心の奥がじんわりあたたかくなりました。
閉店理由は、スタッフさんの体調不良とのことでした。
感謝を込めて
✔ いつも笑顔で迎えてくれたスタッフさんへ
✔ おいしいパンを毎日焼き続けてくれた職人さんへ
✔ そして、パン屋さんで幸せな時間をくれた『ハールモアチェ』へ
本当にありがとうございました。
まとめ|閉店しても、忘れません。
『ハールモアチェ』がなくなったのは寂しいけれど、 このお店があったこと、通えたこと、その思い出すべてが私の宝物です。
これからも、きっとまたどこかで素敵なパンと出会えると信じて。
そして、もしもいつか『ハールモアチェ』の味がどこかで復活することがあったら――
その日を心から楽しみにしています🍞✨
🍞ハールモアチェのようなオリジナリティあふれるパン屋さんが好きだった方はこちらも!
👉【山形市】『ぐらぱん』予約必須の絶品パンを実食レビュー

コメント